第21回 学友会との懇談会を開催

2016年07月06日(水)

現役学生と同窓生が意見を交わし交流を深める懇談会を7月2日(土)に開催しました。
同懇談会は同窓会として母校の発展を願い、学生たちが「 今 」 思うことを聞ける機会ととらえ、平成8年から開催されている恒例行事で、今年で21回目を迎えました。

京都の夏の始まり告げる祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が京都市役所の市議会議場で行われたこの日、最高気温が34.7℃を記録する中、同窓生、現役生、来賓合わせて42名が参加し、「母校の発展」という同じ思いを胸に現役学生と同窓生が熱く語らいました。

近年、同窓生が関連する会場で開催してきた学友会との懇親会。今年は、京都駅の烏丸口から出ると真正面に見える「京都タワー」を支える京都タワーホテルで開催。
01 京都タワーホテル昭和39年に誕生したタワーの独特な姿は、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたもの。エッフェル塔や東京タワーなどと違い、鉄骨を一切使わず、筒状の塔体を繋ぎ合わせたモノコック構造を採用した、世界一高い「無鉄骨建築」。
そんな世界一の場所で支配人として勤務されていた北村知之さん(S59経営学科卒)から現役生に対し、一言メッセージをいただこうと思っていたものの、先日、系列企業内での人事異動に。
当日は、残念ながらお越し頂けずに。

今年は、同窓会からの出席者も若返りを図り、
02 学友会との懇談会・司会司会進行も北村和也常任理事と大槻輝久常任理事のお二人に担当していただきました。

開会にあたり、中村正孝同窓会長から
03 中村正孝京都学園大学同窓会長「我々同窓生は、母校の発展のために何か役に立てればと思っている。現役生の皆さんは、忌憚のない意見を述べていただき、新たなる学びの場とし、お互い有意義な時間が過ごせればと思います。」と挨拶。

そして、参加者全員が自己紹介を行いました。
05 学友会との懇談会自己紹介のあとは、テーブルごとに、京都太秦キャンパスと京都亀岡キャンパス間の移動の話、今と昔の学友会の比較、龍尾祭、在学時のクラブ活動、就職活動など様々な話題について話し合いました。

続く懇親会は、
06 今竹基一 教育修学支援センター室長・挨拶来賓の今竹基一教育修学支援センター室長のご挨拶。

続いて、
07 池川哲史 教育修学支援センター長・乾杯池川哲史教育修学支援センター長の乾杯のご発声でスタート。
08 学友会との懇親会・乾杯
09 学友会との懇親会現役生らは普段あまり口にすることがないコース料理を前に感嘆しながら舌鼓。

同窓生も笑顔で学生時代の思い出を語り合い、現役生に大学の近況を聞きながら大学時代を懐かしみ、今も昔も変わることのない母校の話題に華が咲きました。

10 齊藤豪 常任理事・司会途中、齋藤豪常任理事の司会進行の下、漢字を使ったビンゴゲームが行われ、
11 学友会との懇談会 ・ゲーム「木へん」や「氵(さんずい)へん」の漢字をカードに書いて抽選袋へ。テーブルごと部首から想像される漢字9個を書いたビンゴカードを作成。カードが引かれる度に感嘆の声が上がり、参加者全員で盛り上がりました。

有意義な時間はあっという間に流れ、
12 若野剛也常任理事・閉会の挨拶母校・京都学園大学教育修学支援センターに勤務する若野剛也常任理事の閉会の挨拶でお開きとなりました。

13 第21回同窓会と学友会との懇談会・集合写真
現役生と同窓生、先生方までが分け隔てなく同じ雰囲気で親睦を深められる、まるで家族のようなアットホームさは学園大ならでは。
いつまでも変わることのない穏やかな校風の一端を見受けることができました。
現役生と同窓生、母校と同窓会。両者の繋がりの大切さを改めて認識できた会となりました。
14 京都タワーホテル

 

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