中国支部 第7回 支部総会・懇親会を開催

2014年06月29日(日)

平成26年1月25日(土)、広島駅前、ホテルグランヴィア広島にて、中国支部 第7回 支部総会・懇親会、そして講演会が行われました。

まず、バイオ環境学部教授・坂本文夫先生から「ニホンミツバチの分蜂群誘引剤の開発」についての講演がありました。
坂本先生は、生産性が高く養蜂に用いられるセイヨウミツバチが病害虫やスズメバチなどの天敵に弱い反面、ニホンミツバチは、性格がやさしく、人をむやみに刺さず、養蜂には向かないものの、日本の自然環境に適し、病害虫や天敵にも強い利点を熱心に説明されていました。また、最近では飼育する愛好家が増えているようです。
坂本先生1

坂本先生はこのような利点を活かし、誘引剤の開発により、ニホンミツバチの都市での飼育を推進し、それを緑化に役立てようと大学発ベンチャービジネスを実現し、「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」を進めておられます。また、市販の蜂蜜よりも高価なニホンミツバチの巣から採れた蜂蜜の試食も行われました。
 講演会では、非常に熱心の講演を聞く支部の会員さんから、ニホンミツバチの飼育による都市の緑化活用についてのかなり具体的な質問も飛び出しました。
坂本先生2

講演会に続き、第7回の総会が行われ、住吉眞一支部長から開会の挨拶が行われました。
総会

総会では、議事の進行に続き、今後の若い会員拡大に向けた展望、本部との連携のあり方など熱のこもった話し合いが行われました。

その後、懇親会では、木島慎一副支部長の乾杯に続き、中国支部会員、本部からの常任理事を交え、思い出話などについて、最近の学園大学の動向などが和やかな雰囲気での歓談に花を咲かせていました。
懇親会1

懇親会2

 また、それぞれの会員が前に立ち、最近の近況や大学時代の生活、今後の大学への強い想いを話していただきました。
懇親会3

懇親会4

懇親会5

 親交が深まったところで、大学歌が斉唱されました。
大学歌斉唱
そして、最後には集合写真の撮影が行われ、総会は無事終了しました。
集合写真
みなさま、今後も母校の発展ため、がんばりましょう!

 

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