平成17年度卒業式行われる

2006年03月23日(木)

3月22日(水)、私たちの母校・京都学園大学にて平成17年度第41回卒業式並びに第11回大学院学位授与式が挙行されました。卒業者数は学部学生等947名、大学院学生17名。式では晴着に身を包む後輩たちの意気揚々とした表情が印象的で、彼らが築いていく将来が実に楽しみです。

卒業式の様子
学部学生等947名、大学院学生17名が卒業
卒業式の様子
浅野会長も壇上で卒業生代表と握手

本年度の学業成績優秀者に贈られる「辻本賞」には、経済学部・三好康広くん、経営学部・成翰尚くん、法学部・小宮山徹くん、人間文化学部・澤真紀さんの4名が、そして課外活動において顕著な成績をあげた者に贈られる「澤村賞」には、経済学部・梅原伸亮くんが、見事栄冠に輝きました。余談ですが、梅原くんは広島カープにて頑張っているとのこと。焦らず、じっくりと腰を据えて名ピッチャーに育ってほしいですね。

謝恩会の様子
謝恩会にて記念の一枚
謝恩会の様子
こちらは野球部のみんなです

式後、京都ホテルオークラで行われた謝恩会ですが、今年はビンゴ大会で理事長が当選することもなく(笑。参考リンク)、無事卒業生たちに景品が届きました。広い会場のあちらこちらで聞こえた卒業を祝う声には、彼らが4年間培ってきた友情の篤さと、そして先生たちとの繋がりの深さを感じました。

当日、大学のとある方が仰っていた「学生が巣立っていくのは嬉しいけど、やはり寂しい」という素直な言葉には、胸にグッとくるものがありました。「卒業できたのか?」「できました(笑)」というような軽口も、互いの信頼関係あってのものでしょう。暖かな教職員たちと、暖かな学生のいる大学なのだと、改めて気付かされた次第です。そしてそんな暖かな絆を、私たちの京都学園大学は育んでいるのだと思います。それでは最後に、

「ご卒業、おめでとうございます!」

 

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