キャンパスの元気娘から、人とヒトとを繋ぐ架け橋へ

2007年02月21日(水)

昨年に期間限定公開しました同窓生インタビューから第3回目の再掲記事は、イベント・サークル "ブルー・ガーディアン" の「はっちゃけ元気娘」こと、人間文化学部人間関係学科卒業の永井 世理菜さんです。

お金をいただいたのに効果を出せないのは、やっぱりツライです。

永井世理菜さん
――卒業年を教えてください
2005年、人間文化学部人間関係学科卒業です。
――現在のお仕事は?
求人広告の営業です。求人募集が必要な企業さんやお店さんに、求人誌an(アン)や求人サイトweban(ウェブアン)のご案内・提案をして、枠を売っていく。ただ、枠を売る、営業という考え方ではなく、あくまで求人採用のお手伝いを目的としています。
――今の仕事、どこが醍醐味だと思う?
やっぱりお客さん(採用担当)から、「欲しい人数の人を採用できたよ。ありがとう!」という言葉を聞いた時ですね。それに、担当者が社長や部長・課長など目上の方が多いので、話を聞いていると勉強になる事が多いです。ときには「アタマ固いなーこの人」って思うときもありますけど(笑)。
大変なのは、欲しい求人数が採用できないと聞いたときです。「求人広告は時期などの関係で分からないから」とフォローしていただけますが、せっかくお金を頂いたのに効果を出せないのは、やっぱりツライです。
それと、自転車や電車・バス等での移動が多いんですが、夏・冬・雨など気候に左右されるので大変ですね(笑)。
永井世理菜さん
お仕事中の一枚。同僚の方々も、みなさんノリのよい方たちです
――大学生の時はどんな人間だった?
どんな人間だったんだろう……。勉強をする時と遊ぶ時の区別はハッキリしてたかな? 欲しいと思っていた資格もちゃんと取れたし、サークルの友達・ゼミの友達・教員免許の講義を一緒に受けていた友達とそれぞれ違ったし、そういう意味では友達の幅は広かったです。顔が広いとかではなく。
後、色んなものに写りたがりでした!! 大学のパンフレットには密かに3年間出てましたよ(笑)。多分、担当の職員さんも私に頼みやすかったんだと思います。ノリは良かった方だと思うし、出たがりっていうのがバレてたんでしょね(笑)。なにをするにしても本当に一生懸命でした!!
――大学生の時とは自分は変わった?
特に変わったとは思っていないのですが……。敬語がちょこっとだけ話せるようになったと思います(笑)。あと、落ち着きが出てきたと、ごくごくマレに言われますね(笑)。でも、変わりたくないというのが本心かな。扱われ方については、学生時代も社会人でもイジられキャラとして何にも変わっていません(笑)。
――大学生時代一番力を入れたことは?
やっぱり……サークル活動かな? 一番力を入れたのは、卒業前のpeace feast! 私、密かに『レポーターをしたい』っていう夢を持っているんです!!
それで、年末のイベントの時にmcに挑戦してみました。mcに挑戦してみようと背中を押してくれたのは、友人の山林哲也くんと中尾久美ちゃん、鈴木創介くんだったかな? 「やってみたらいいやん!?」って言ってくれて「よっしゃー!!」って気になりました。
イベントのクライマックスの時は、感動して誰よりも先に泣いていたと思います。メッチャ泣き虫なんで、すぐ感動してしまうんですよね。なんか、このイベントを通して、仲間とひとつになれたような気がしました!! 大変だったけど、楽しかったな!! 色んな人にも会うことが出来たましたしね!

マンネリ化しない、飽きのこない人間になりたい

永井世理菜さん
「明るくて元気」という形容が似合いますね(職場のみなさんと)
――学生時代で印象深い思い出は?
そうですねぇ。私、一人暮らしで、間取りが7・5畳の1kに住んでいたのですが、確か4回生の誕生日に友達がお祝いに来てくれたんです。本当に嬉しくて、嬉しくて……でも、来てくれた人数が多すぎて、たった1kの部屋と玄関の間で30人以上入った時は、真冬なのに暑かったです。床が抜けるとホンキで思いました(笑)。みんなが帰った後、熱気だけが残ってましたね。誕生日から、2日間のご飯はもちろんケーキで……キツかったですよ(笑)。
私、今では「ビールや! 焼酎や!」っていう感じでお酒を飲めるようになったのですが、ちゃんと飲めるようになったのは、大学生からですね!! これは、黒田志保ちゃんっていう友達のおかげ★ わけわからん位の量を飲んだ気がします!! おかげで、今ではお酒が飲めなくて困るなんてことがなくなりました!!
――卒業生や学生にひとこと物申す!
そうですね……私はあまり自分から連絡を取る方ではないんですよ。なので、時々連絡くださいよぉ!
学生さん、今を本当に楽しんでください!! 本当、社会人になって思いました……職種によって本当に休みが合わないし、遊んだり飲んだりする時間が減ったなぁって。今のうちにたっぷり遊んでおいて欲しいです。自由な時間ってホント今だけですよ!!
永井世理菜さん
茶目っ気たっぷりの永井さんです
――お仕事のprをどうぞ
求人で何かお困りではありませんか? 私で良ければいつでもご相談に乗らせてください。まだまだ一人前ではないですけど、一生懸命さは誰にも負けません!! それと……アルバイト・パート・社員雇用で探されている方も求人サイトの weban、一度見てみてください!!
――今後の人生プランを教えてください
もう少しこの会社で色々なことを勉強して、それと同時にキャリアカウンセラーの資格を取りたいと考えています。で、結婚の予定は全くないのですが(笑)、結婚する前に一度海外にワーキングホリディをして英語を学びたいと思っています。
――自分を野菜に例えると?
野菜!? 野菜ですか……ん?、トマトかな? ただ、私の好きな野菜というだけなんですけど。サラダとしても食べれるし、茹でたり、ケチャップにもなるし、パスタのソースにもなったりもするので、色々な面を持っているので、飽きないじゃないですか!?
だから、いつも色々な発想を持っていれて、マンネリ化しない、飽きのこない人間になりたいという願望ですね(笑)

2006年09月
インタビュー/写真:鈴木 創介
(2004年人間文化学部卒業)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

このページの先頭へ